東北、相馬市をスタートに復興支援のイベントに参加してまいりました。

一緒に歩いてくれた幼い友人ができました。

東日本大震災から10年。


色々なことが10年でありましたが、まだ10年なんですね。

東北の発展を支援することを目的とした「絆ウオーク」のPJTが発足され、一年かけて東北を歩くことで繋ぐ、ウオーキングイベントに参加してきました。

今回は楕円のご縁もあってウオーキング協会さんと共にこの企画に参加して、東北人として震災への思いを強めるきっかけとなり、御縁にとても感謝しています。

相馬市にお邪魔して街を歩いたり、地域の方々と交流したり、ラグビーの話や少年達と思春期の悩み、下ネタトークなどをして、その思いを知り、思うことが増えます。

私も被災した地域の人間として考えること、そして未来につなぐためのことを考える時間になり、今回メンバーに参加させていただいたことに感謝しかありません。

被災地を散歩することで気付くこと、土地の歴史を教えてもらったり、復興に向けて様々な場所で大小動いてること。

それは目で見て行かないとわからないことだなと実感し、そういった感覚を微力ながら広める活動をやることって、

とても必要なのではないかと感じます。

どう思われるか知りませんが。

スポーツをやってきた人間はその手段が簡単なのではないかと感じます。

子供たちも自分の故郷に興味を持つ時間となっていて、シモネタで女の子のことしか考えてないバカヤロウ達も、次第に自分たちの街への関心に変わるところ

とても興味深かったです。

ちなみに

どの地域にも天才的に面白い人はいて、この子は天才的なユーチューバーになると確信しました。

でぶきん

また、子供は正直です。

関心あることとないことが態度に出ます。

それを身をもって感じることが、次につなぐこと、そしてティーチングにとってとても大事なんだと体感しました。

時代が変わって様々なことが変わり、次に伝える方法や考えというのは変化しています。

その中で変わるもの変わらないものを選択し、大事なことを伝え用とする努力は、それは今の子供たちと直接触れ合うなことしかないのではと思います。

それを手助けする場を作ることが大人の時間なのかなと思います。

それぞれの暮らす場所で、被災を経験した方々と同じ方向を向き、「共に」取り組んでいくこともより良い地域を作ることになるのではないかと思いました。

コミュニティを作りたい人間としても勉強になる週末です。

オンラインの大変さも現場ではあって、やはりオフラインで出会いがあるといいなと思いました。

写真は共に歩いたプロ野球元巨人の鈴木尚広さん。


相馬市が地元で、出身の野球少年団の試合に勝手に代走準備するとかはウケました。


ちなみに、鈴木さんと面白いゲームを挑戦して、3月の日本記録出して登録されました(笑)てか、流石走塁王。足速い。

お笑いコンビ「レギュラー」のお二人も優しく、皆様、ありがとうございました。

今後も各地域で復興イベントを行うので、少しでも興味を持っていただけたらと思います。

54it

最新情報をチェックしよう!