イングランドを見て

どうもぉ真壁伸弥です。

ラグビーワールドカップが盛り上がっており?日本代表の動向にも目が離せません。今回は、日本代表の試合を見た感想をツラツラと書こうと思います。

イングランドとの試合は解説をさせてもらったのですが、自分の見た感想で言うと、思った以上にじつ実力差はあるのではないかという印象です。特にスクラム。多くのメディアで互角の印象を出しておりましたが、、、解説中にも伝えましたが、イングランドには前半とても余力を残している印象にしかありませんでした。特に今までのシックスネーションズやサマーネーションズ時の組み方とそれとは違く、とても落ち着いており、ハーフタイムでの笑顔で確信しました。

案の定、大事な場面での力の入れ具合はさすがイングランド。わかってる大人の戦い方を感じた一戦でした。

日本代表

2試合を終えた段階で、日本は1勝1敗の成績です。特に注目を浴びたのは、イングランド代表との試合でした。前回のメルマガでも触れたように、イングランドはウォーミングアップゲームで不調でしたが、アルゼンチン戦での実力発揮は見事でした。特に14人の不利な状況でも、ジョージフォードのキックとゲームマネジメントで0トライ勝利を収めました。

日本代表の課題と見解

一方、日本代表も初戦を納得の結果で終えましたが、イングランド戦でのスクラムはメディアの賞賛を浴びています。しかし、私の目から見ると、まだまだ改善の余地があると感じます。ラグビーは単に点数だけでなく、戦術や線の動きでの戦略が楽しめます。

次戦の展望:サモア戦

サモアとは異なる種類の「圧」が待ち受けています。彼らのプレッシャーは徐々に増してくるもの、一方でサモアの「圧」は一発での圧倒的な力を持っています。どう対応するか、アンダープレッシャーでの日本代表の姿が注目されます。

さらに、新たな戦力として山中選手が追加招集されたり、松島幸太郎選手の動きなど、キーポイントとなる要素が増えています。

最後に

日本代表には、フィジカルな戦いでのベストを尽くして欲しいと思います。サモアとの戦いは、フィジカルバトルの真骨頂を楽しむ絶好のチャンスです。イングランドのような戦術は期待できないかもしれませんが、それがまた別の面白さをもたらしてくれることでしょう。

以上、真壁伸弥がお送りしました。

今後の日本代表の戦いを心から楽しみにしています!

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!