ジャパンAという位置付けで行われた今回の合宿ではあるが、根本的にはサンウルブズの動きを軸に考えられた合宿であった。

とてもアンストラクチャーな合宿。

スケジュールも考えもサンウルブズありきの動きのため、チーム作りとして非常に難しい合宿。

そんな所で(今回アナウンスは無いが)今回はキャプテンという立場を担わせてもらい、チームを良い方向に持っていくことが自分にとって成長に繋がると感じる一週間であった。

この立場、難しい環境の中でいかに選手のストレスを無くし、チームが気の張ったスタートを切れるか心配したが、

蓋を開けてみたら要らぬ心配。

集まったメンバーの意欲、考え、態度は素晴らしいもので、日々チームとして纏まりと向上を感じることができる良いものであった。

チームとして一体感を感じることができたのが全てであった。

が、

ただそれと勝負の世界は別の話である。

ジャパンAの相手はスーパーラグビーの軍であり、そこに根付くカルチャーである。
予備軍と言えど、インターナショナルレベルなチーム相手に数回の練習と不利な日程の我々が挑むことがどんなに厳しいことか。

あいにく一週間の期間の中では、今回の我々ジャパンAはまだ未熟なチームである。
厳しい試合になることは間違いない。

ただ野望は、このチームでやりきるということ。

そして勝つ。

今日のサンウルブズの試合を見ると
選手として思うことが多々ある。

自分がサンウルブズの一員であるにも関わらず、
何もに役に立っていないことにフラストレーションが積もり、何もやりきれていない。

悔しい

ただ今は自分に出来ることを全力で取り組み、それがサンウルブズ、日本ラグビーのためになると信じ、目の前のことに集中したいと思う。

もし呼ばれたとしても同じことだろう。

10年以上前にやったキャプテンの時もそうだったし、
ワールドカップの時も感じたが
チームになることを優先しなくてはそこに勝ちはない。

早く復帰がしたい。

今回のジャパンAのスローガンは「桶狭間」である。
大久保さんが出したらしいが、なるほどなと個人思う。

合理的な奇襲無くして今の我々に勝ちはない。
他のチームと同じことをしては勝てないのである。

それをオンオフの所でどう考えるかが肝。

個人的には日本史は苦手なので、欧州のバノックバーンの戦いの方が頭にスッと入ってくるのだが、、、、
ロバートブルースの様にウィリアムウォレスの意思を全面に表し、やりきりたい。

ブレイブハートである。

。。。。

昨日はチームバーベキューがあった。
読谷の方々やホテルの方々のサポートがあり充実した時間であった。

こういった時間を未来の酒のツマミにするために頑張ろう。

今は東京に戻る飛行機の中。

今日は久々に背広の下のロックンロールである。

一旦サンウルブズに合流し、次の動きを見る。

54it