先日サンゴリアスの一年を締めくくる納会が行われました。
この日は毎年必ずやってくるけど、一番辛い日なので、行きたくはなかった。本当に行きたくなかった。
でも今回はラグビー人生の中で大きく影響があった先輩二人が引退するので
行きたくないけど行きました。

社員のメンバーは皆、真面目で根性があって
見ていて自分を高めようと思える存在だった。

なかなかジャージを着る機会はなかったかもしれないけど
自己犠牲ができる懐と、今までやってきた努力は必ず経験となるだろうと思う。
その経験を自分の自信に出来る様に、違う道で頑張ってもらいたい。
それぐらい辛いことをやってきたはず。

プロにはそれぞれのキャリアを、自分の納得いく生き方を送ってほしい。

そして先に言った先輩とは
黄金世代の有賀さんと篠塚さんの二人

有賀さんは私がCPをやった時のバイスで、僕の舵を彼がしっかり持ってくれたから僕は迷わなかった。
真価を認めてくれる人にはいとわない。そんな感覚になったのも大久保さんと沢木さん以外には剛さんぐらいで、
僕のラグビーのコーチャーだった。

篠さんは最初は呉越のような存在だったけど、僕のラグビーで一番長く肩を組んだコンビ
いやでもお互いに分かり合え、今では僕のスタイルのことを一番理解してくれている大先輩です。
周りに、チームメイトに何を言われようが、ロックにしかわからない美学があると思ってます。
それを彼と組んでる時は安定していた。
先輩ですが、相方と思ってました。
そんな彼、最後の年はなかなかスタメンに出れなくて、悔しく、最後にもらえるジャージは19番を選びました。
臥薪嘗胆。仇ではないけど、その気持ちはしっかり持って僕はチームに残りたいと思います。

二人ともサントリーというチームの型を作った。
11年という長い年月で万世の功である。
感謝。ありがとうございました。