試合が終わった翌週の月曜日は、いつもミーティングが多い日です。試合があった週もなかった週も関係なく、月曜日はどうしても連絡事項が集中します。それゆえ、実際は避けたいと思いつつも、避けられないミーティングが続くことにジレンマを感じるのです。
今日のミーティングでは、試合の運営がどうだったのかを振り返りつつ、今後の展開についても話し合いました。議題の中心は「準備」でしたが、改めて感じたのは、「納期を守ること」や「誰が何をいつまでに行うのか」を明確にして、確実に実行することの大切さです。当たり前のように思えるこの基本的なことを、様々な部署が関わる複雑なチーム構成の中で実現するのは意外と難しいものです。
チームとしての可能性と課題
このチームはラグビーだけでなく、バレーやゴルフといった多種多様なスポーツを展開しています。最近、バレーボールチームは好調な成果を上げており、もちろんラグビーも順調に進んでいます。特に、「W優勝」という目標に手が届きそうな手応えを感じる瞬間が増えてきました。このシーズンが終わった後、もしラグビーとバレーが一緒に祝勝会を開けるなら、それは素晴らしい光景でしょう。私が現役だった頃には叶わなかった夢ですが、今後は実現できる可能性があると思うと心が弾みます。
スポーツの価値を高めるために
多様なスポーツが同じ部署で活動している現状をどうすればさらに価値あるものにできるのか、改めて考えさせられます。ラグビーやバレーといった競技は、同じ「スポーツ」という枠組みの中でも、持つ価値や意味は異なります。しかし、人の人生を豊かにする力があるという点では共通しています。この共通点を基盤として、サントリースポーツ全体の未来像を描いていきたいと思っています。
特に、私自身がラグビーに関わる中で得た「楽しさ」や「感動」を、より多くの人々に伝えたいという想いがあります。同時に、バレーボールや他のスポーツについても、その歴史や背景を学び、魅力を深く理解することで、新たな視点を得ることができるのではないかと考えています。
学びがもたらす喜び
学ぶことは、人にとって大きな喜びの一つだと感じます。かつてウイスキーについて学んだ時も、新しい知識や経験に触れる楽しさを実感しました。それはスポーツにおいても同じです。ラグビーだけでなく、他のスポーツについても知識を深めることは、チームとしての価値を高めるだけでなく、自分自身の成長にもつながります。
新しいことを知ることで得られる楽しさや幸せ。それは、大人であろうと子どもであろうと、人にとって普遍的なものかと。。。。今夜は「スポーツの多様性、ラグビーとバレーと時々ゴルフ」というテーマを胸に眠りにつこう。。。