新たなパートナーとの出会いとラグビービジネスの難しさ

今週も1週間が終わり、一つ大きな成果を得ることができました。それは、新たなパートナー様が1社増えたことです。この成果はとても嬉しいものであり、私自身が伝えたいと考えていることがしっかりと相手に届いたのだと実感しています。自分がやりたいことを理解し、それを形にしてくれるパートナー様と出会えることは本当にありがたいことです。

本日、新規パートナーとの商談を行った際、先方からいただいた言葉がとても印象的でした。やはり「メリットの部分」、つまり費用対効果についての期待は非常に大きいと感じました。広告宣伝という点では、野球やサッカーなど他のスポーツに比べて、ラグビーはまだまだ課題が多いと感じます。試合数も少なく、固定のスタジアムを持たない「ジプシー営業」の現状では、集客や露出という観点で期待に応えるのが難しい部分があります。

しかし、だからこそ私たちはラグビーならではの魅力をしっかりと伝えなければなりません。例えば、オンメディアを活用した取り組みや、メディア関係のパートナーとの共同露出など、創意工夫が求められる場面が多いです。このような取り組みは簡単ではありませんが、工夫を重ねることで新たな活動が生まれます。そしてそれに伴い、人的リソースの課題や新たなトラブルも出てきますが、これこそがスポーツビジネス、特にラグビーの面白さだと感じています。

また、今日の商談を通して、「数字化して分かりやすく伝える」という課題を改めて認識しました。現状でも取り組んではいるものの、さらに工夫し、経営者の方々にもしっかりと響くような提案をしていく必要性を痛感しました。ラグビーの独自性や魅力を、企業として理解していただくことが重要です。

今週は、新しい課題をいただくと同時に、ラグビーというスポーツの良さを拾い上げてパートナーになってくださる企業様に出会うことができました。非常に学びの多い1週間となり、この経験を次に活かしていきたいと思います。

来週も引き続き、頑張っていきます

久々のポルテ

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