合宿と講演とサウナ

はい、こんにちはー

ご存知ー真壁でございます。

懐かしい菅平高原へ

最近ラグビー界に戻ってから、多くの方に「昔のブログは楽しかった」と言われ、少し残念な気持ちになっています。

いや、最近ブログ自体描いてねぇし

しかし、書くことは好きなので、もう一度始めるか否か、いや、とりあえず書いてみる

さて、最近の出来事として、サントリーサンゴリアスアカデミーの合宿に参加しました。

昨年も実施されたイベントですが、今回はコーチとして初参加し、久しぶりに菅平に行ってきました。

合宿中は、以前からお世話になっていた「ゾンタック」。

だいらー
懐かしいゾンタックと子供達と平の浩二大先輩

こちらのお宿は中央大学の大先輩が運営しているプチホテルでしして、彼に会うのも楽しみな場所でございます。

大先輩

彼の話はいつも勉強になります。

特にこのホテルの進化は目を見張るもので、日本代表も泊まるお宿。

代表選定にセレクトされるがためにサウナや山道トレーニングの場所を設けるなど、素晴らしい施設です。

進化には驚かされます。

サウナは、エディ・ジョーンズが新監督になった際、「サウナがあればここを合宿地にする」と言った一言がきっかけで急遽作られたものとのこと。

本来はトレーニング用のスペースにする予定だった場所が、サウナに変わった経緯を聞くと、その柔軟な対応力に感心します。

大先輩はおおいにその素晴らしさを伝えてくれるのですが、

が、

サウナを実際に作ったスタッフたちの苦労話を頂戴すると

素晴らしい施設がどのように誕生したのかを

人による誤差情報を楽しめます。

そんな差異ををたのしみながら、実際に活用すると非常に興味深い体験ができます。

合宿初日のハードなトレーニング

合宿初日から現役時代を思い出すようなハードなトレーニングが行われました。

メニューを初めて見たスタッフミーティングでは、「これは子供たちにやらせるトレーニングなのか?」と内心疑問でしたが、まぁ、平プロに任せておけば大丈夫。

プロがやるようなトレーニングを子供たちに体験させることも良い経験になると思い、実際にやってもらいました。

トレーニング好きなら知っている

クライマー、ワットバイク、ローイングといった3種の神器とも言える地獄の機材を初めて触る子供達。

300カロリー消費対決

それをあっという間に使いこなす子供たち。

そしてあっとゆう間に朽ち果てていく子供たち。

ただ全力でやる姿には、感動すら覚えました。

トレーニング後のリフレッシュ

トレーニング後、子供たちはトレーニング用具を担いで山を下り、ホテル前の冷たい天然水でリフレッシュしました。

グッジョブです。

それにしても普段経験しないような厳しいトレーニングを通じて、いろんな人生ドラマが生まれており、それを見れたのは最高でした。

彼らがヘトヘトになりながらも、最高の笑顔を見せてくれる姿に、スポーツの素晴らしさを再確認。

夜の部

夜は私とリコーのコーチと合同で、ラグビーチームにとって重要なことを子供たちに伝えるセッションを行いました。

みんな真剣ありがとう

彼らに自分の関わっているチームについて知ることの大切さを語り、このチームがどのような考えを持って活動しているのかを知ることで、彼らの行動が変わると信じて、伝える授業を行いました。

子供たちは特に日本代表の話に興味があるようで、たくさんの質問が飛び交い、自分の少年期と比べるとその意欲に感動です。。。

最初は戸惑いましたが、結果として、いいセッションでした。

夜の2部

その後、名門の大先輩が作ってくれたサウナを、これまた名門の同僚でありながら戦友であり大先輩の長友のやすと体験しに行きました。

星空サウナと呼ぼう

サウナで極限まで追い込んだ後、最高の夜空の下、天然水の冷水に入ることで、体も心もリフレッシュできました。

サウナから出て水風呂に入った後、横になってタオルを全身にかけて精神統一を図るという先輩のアドバイスに従い、自然の音を聞きながらリラックスする時間は本当に贅沢なひとときでした。

今までの都内のサウナをはるかに超える、一番良かった。かとおもう、まじで

合宿の最後は飲み会で締めくくりましたが、この合宿での経験がサントリーサンゴリアスの未来にとって大切なものとなると信じています。

何気ない時間や会話が、チームの大切な思い出や糧になることを改めて感じました。

ワールドカップに出場した時も、こういった何気ない時に語ったことが夢を叶える原動力となったことを思い出し、やっとこさ、やる気が出た次第です。

頑張りましょう。54it

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